社会課題の解決へ向けて

ご存知ですか?障がい者福祉事業は、
市場のニーズがあります。

障がい者数と事業所数

障がい者の人口データ
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内閣府による調査では、
2006年から2018年の12年間で
障がい者数が約300万人近く増加しており、
日本人の全人口から比較してみると、
国民の約8%が障がいを抱えているという現状です。

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事業者の数データ

現在、障がい者数は964万人
未就労の障がい者人口(約600万人)の
たった5%の方々が「仕事」を必要とした場合
300万人分の職場が必要となります。

A型事業所の数は3,800ヶ所

近い将来、日本人の10人に1人が障がい者に
認定されると言われています。

障がいを持った方の働く場所が


圧倒的に不足しています。

障がいを抱える方々の多くは「仕事をしたい」気持ちがあっても
障がいを理解してもらえない「辛さ」や、人の関わりが「苦手」で
仕事が長く続かないと言った悩みを持たれている方、
生まれつきの障がいでお仕事が上手く出来ない
という現実を背負って日々努力されている方ばかりです。

そんな方々が「働きやすい」環境や「理解をもったスタッフ」と
一緒に働ける場所こそが『就労継続支援A型事業所』です。
社会復帰を目指す方、ここでゆっくりと自分のペースでお仕事をされる方、
様々な方の思いに寄り添う事こそが福祉と考えております。

A型事業所の対象者
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就労支援事業は
「障がい者」の「働く思い」を実現させ、
さまざまな社会課題を解決させる手段です。

就労支援A型・B型の違い

就労継続支援とは、
障害によって一般企業で働くことが
難しい方を対象として、
就労や生産活動の機会を提供するサービスです。
事業所の管理者やサービス管理責任者をはじめ、
職業指導員や生活支援員が利用者をサポートします。
また、就労継続支援には、雇用契約の有無によって
「A型」と「B型」の2種類があります。

就労継続支援A型・B型比較一覧表
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サポートのしくみ

就労継続支援A型事業所で働く、利用者さんは
事業所と「雇用契約」を締結してお仕事を行います。
県の最低賃金以上の賃金を得る事ができ、
安定した生活に繋がります。
仕事を通じて生活リズムも整い、
社会復帰を果たすことを目指します。

運営上のメリットは?

就労継続支援A型事業の運営上のメリット
就労継続支援A型事業の月間収益例
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障がい者の雇用創出と
売上金・給付金の2つの収入源
およそ20人程度の利用者で、
月額の売り上げは560万円程度となり
経費を差し引くと
利益は240万円程度となる見込みです。
収益面から見ても魅力のある事業といえます。

A型事業の収支詳細