未来塾に加盟したことで、何をやるべきかを明確にすることができました。立地から競合の状況調査、利用者さんだけでなく家族や関係機関への信頼と評判の作り方まで構築していただき、開業1ヵ月で23名の利用者を募集することができました。
スタッフが障がい福祉の経験がない中、e-ラーニングでの教育やシステムを利用して問題なく支援が行えております。日々の給付費の累計や利用者さんの出勤人数も、毎朝、把握でき経営状況の可視ができるようになりました。
競合の事業所との差別化要素を考え、スーパーバイザー(SV)と共に構築することができました。福祉とはいえ、チラシ、イベント、WEB、SNSの活用をはじめ、初めての事業所運営に必要なコストコントロールや運営ノウハウ、関係機関、利用者さんへのフォロー、リピート戦略も含め、全てにおいて頼りになる存在です。
「8050問題」という言葉をご存知でしょうか。
「80」代の親が「50」代の子どもの生活を支える
という問題です。
背景にあるのは子どもの「ひきこもり」や
「精神疾患」による障がいの問題です。
ひきこもりや精神疾患という言葉が
社会にではじめるようになった
1980年代~90年代は
若者の問題とされていましたが、
約30年が経ち、当時の若者が40代から50代、
その親が70代から80代となり、長期高齢化。
こうした親子が社会的に孤立し、
生活が立ち行かなくなる深刻なケースが
目立ちはじめています。
サポートを必要とする障がい者の比率も増えています。
未来塾が取り組むFCビジネスは、
生活の中で困りごとを抱える方々が
「こんなふうに暮らしたい」
という希望が実現できるための社会を目指すとともに
事業として大きな可能性を持ったビジネスモデルです。
2022.12. ホームページを公開しました。 |